ウルグアイの歩き方 その4 ワイン編

ウルグアイ

2024年1月7日 19:45

 ウルグアイはチリとアルゼンチンと同様、ワインの生産国です。主要品種のタナ種(Tannat)は世界最大の生産量を誇っています。ウルグアイは肉をよく食べる国で食文化的にも良質な赤ワインの生産先としても納得がいきます。(トップ写真はBodega GarzonのHPより)

目次

  1. タナ種について
  2. 個人的ナンバー1ワインはBodega Garzon
  3. Bodega Garzonが飲めるレストラン
  4. 日本で取り扱っているところ
  5. おわりに

タナ種について

 わたしはワインの専門家ではないので概略しか知りませんが、タナ種はタンニンが豊富で渋みのつよい品種として知られています。実際にウルグアイを旅して感じたこととしてはタンニン豊富なマテ茶を飲むウルグアイ人の舌に合っているのではないでしょうか。
 タナ種は単一品種としては果実味が強すぎるのでブレンドされることが多いようですし、個人的にもその方がおいしいと思います。

個人的ナンバー1ワインはBodega Garzon

 もちろんソムリエでもワインエキスパートでもありませんし、10種類ほどしか試飲していませんが、圧倒的においしかったのがBodega Garzonのワインです。
 飲んでから調べてわかったのですがWORLD’S BEST VINEYARDS 2023において並みいるシャトーをおさえて、ウルグアイのワインとして快挙となるベスト50(6位)に入っています。
(調べて余計おいしく感じたのかもしれませんが 笑)

World’s Best Vineyards | The List and Awardswww.worldsbestvineyards.com

Vinos Uruguayos Exclusivos y Auténticos – Bodega GarzónBodega Garzón es una de las bodegas de Uruguay con más tradicbodegagarzon.com

Bodega Garzonが飲めるレストラン

 ロスレニョスというレストランでたまたま出会いました、こちらのレストランは味もおいしくオシャレな雰囲気で何よりBodega Garzonをグラスワインで飲めるという点からもポイントが高いです。

Los Leños · S. José 909, 11100 Montevideo, Departamento de Montevideo, ウルグアイ★★★★☆ · レストランmaps.app.goo.gl

日本で取り扱っているところ

 検索してみたところヴィノス山崎さんで取り扱っているようです。受賞したものとは別ですが、Garzonのワイン自体がおいしく牛肉にはよくあうかと思います。(和牛よりは赤身の方にあうかと)

ガルソン タナ(750ml): ワイン|ワイン通販・専門店 ヴィノスやまざきヴィノスやまざきはワインを蔵元から直送する「蔵直(R)便」のパイオニア。すべての生産者の元に自分たちの足で訪問し、交渉し、www.v-yamazaki.co.jp

おわりに

 ウルグアイは年間の一人当たりの牛肉消費量が60kgほど、365日で割ると一日165gを食べている計算となるほどよく食べます。加えてタンニン豊富なマテ茶を好んで飲む国柄からも良質なボディのしっかりしたワインが多いのかもしれません。素人のワイン好きですが、ウルグアイワインを試すひとつのきっかけになれば嬉しく思います。

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