【プエルトリコ】ピニャコラーダ発祥の店を探して

プエルトリコ

2024年11月19日 21:36

アメリカ自治領であるプエルトリコ、野球やレゲトンで有名なプエルトリコですがピニャコラーダ(ホワイトラムをベースに、パイナップルジュースとココナッツミルクを加えて作るロングタイプのカクテル)の発祥の地と言われています。本記事ではプエルトリコとピニャコラーダをテーマにしました。

そもそもピニャコラーダとは

ピニャコラーダとはパイナップルを意味するピーニャPiñaを裏ごししたという意味の名前をもつカクテル。原料はパイナップル、ホワイトラム、ココナッツミルク、まさに常夏の国カリブ海のイメージです。「Hotel Caribe Hilton」のバーテンダーのモンチートさんが開発したといわれています。オリジナルの作り方は下記リンク(HiltonのFacebook)を参照。

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身近な材料でのレシピ ラム酒を入れなければノンアルカクテルに

こちらはミキサー不要でシェーカーがあればできます。材料はラム酒、100%パイナップルジュース、ココナッツミルク。ホワイトラム酒はプエルトリコに本工場をもつバカルディのホワイトラムを使うといいですね。ラム酒をいれなければノンアルコールカクテルとしてもおいしいです。

おいしいカクテルの作り方! ピニャコラーダのレシピ動画・作り方 | DELISH KITCHENラムをベースにしたカクテル「ピニャコラーダ(Piña Colada)」の作り方です。スペイン語で「裏ごししたパイナップル」delishkitchen.tv

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バカルディはプエルトリコのラム酒ブランド

ピニャコラーダのノンアルコールバージョンは中米ではよく飲まれます。お酒が苦手な方やアルコールを接種したくないときはラム酒をぬいて、常夏気分を味わいましょう。

現地ではパイナップルを容器に提供する店多数

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中身はピニャコラーダに、外側は容器につかうのが中米流

パイナップルが身近な中米では容器にパイナップルの外側を使うことも。少しチクチクしますが、そこも楽しみのひとつ。

プエルトリコでピニャコラーダを楽しむには

 プエルトリコではそこらじゅうで飲めますが、発祥の地と言われるヒルトンに訪れるのもいいですね。

カリブ ヒルトン · 1 C. San Gerónimo, San Juan, 00901 プエルトリコ★★★★☆ · リゾートホテルmaps.app.goo.gl

わたしが実際に飲んだのはこちらのお店、ビーチの近くにあるので注文してビーチで横になりながらBad bunny(プエルトリコ出身の有名シンガー)を聞きながら 飲みました。

Piñaloka · 1129 Ashford Ave, San Juan, 00907 プエルトリコ★★★★☆ · デザート ショップmaps.app.goo.gl

ちなみにバッドバニーの曲で日本語が出てくる曲です。レゲトンシンガーなのできちんと下ネタ(というがド直球)な日本語が出てきます。

こちらにこの曲の解説があります

バッドバニー、新曲「Yonaguni」で披露した日本語がなかなか衝撃的 – FRONTROWグラミー賞ラッパー、バッド・バニー(Bad Bunny)が新曲「Yonaguni(ヨナグニ)」をリリース。楽曲の終盤で投下front-row.jp

おわりに

今回はプエルトリコに関してピニャコラーダを紹介しました。プエルトリコには本記事に出てくるバカルディの工場見学もできますし、世界的に人気なバッドバニーの出身国でもあります。

ピニャコラーダのもともあります。こちらを使っても簡単につくれます。

カクテル大全、中南米はフルーツが豊富なので一冊もっておくと楽しみが広まります

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