チリ　バルパライソ　ユネスコ世界遺産のストリートアート

チリ

2024.11.24

2024年6月23日 15:59

チリ第二の都市、バルパライソはチリのバルパライソ州にあり、首都サンティアゴに近い港町（サンティアゴより約120km）。バルパライソの海港都市とその歴史的な町並みという名で世界遺産に登録されています。

ストリートアートは資本主義の風刺、地球環境をないがしろにして経済発展を追い求める人類を描いたものがあったり、魂のこもった作品が多くあります。一見、かわいいと思ったものがよく見ると痛烈な皮肉だったりします。

無料ウォーキングツアー（一人あたりチップで$10ほど支払い）。ウォーキングツアーがほぼ毎日開かれています。バルポ（バルパライソの約した呼び方）にはフランス人観光客も多く、アートすきを魅了しています。
街の雰囲気はどことなくマルセイユに似ていることもあるかもしれません。

なんといっても海鮮とチリワインのコンビネーションが最高です。

チリのエンパナーダはこちらでおいしく安いのを提供していました。

カレー味など、変わり種もあります。

バルパライソの治安はあまりよくないようです。坂になっているため、上の方からガードのゆるそうなターゲットに目をつけ、その観光客をねらいひったくりなどをするようです。ストリートアートで写真を撮る際は周りに十分気をつけましょう。

きれいな夜景でした、坂がきついのです。移動手段はバスか、コレクティボと呼ばれる乗り合いタクシー（ルートが決まっている）、Uberとなります。

チリは南北に長く、砂漠から、アート、ワイン畑、パタゴニアの大自然と魅力がいっぱいです。

日本では落書きのイメージが強いストリートアートですが、ラテンアメリカでは一定の地位を築いています

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